ここのところ、ヒメマスの喰い渋りにはすっかり参っています。
昨年は、トウモロコシ、赤虫、イクラ、ぶどう虫、紅サシなどいろいろな生きエサを使ってみましたが、どれもいつも使っているウィリーサビキ以上の効果はありませんでした。
今年は、アミエビエサで好調の時期があったようなので、思い切って甘エビを使ったエサを作ってみました。エビの香りは、マス類用のフレーバースプレーも販売されており、効果が期待できそうです。
楽天市場で、50匹入り冷凍物を1000円と安価で入手できたので、釣果に効果があれば、十分費用対効果が見込めます。
3種類を作ってみたので、ご紹介します。
1 そのまま切ったもの
1匹の甘エビを大体5カット位できるので、2匹あれば、1回分の付けエサとして十分使えます。
2 赤色に染めたもの
ヒメマスが好む色に赤色があります。ルアーの赤系が効きますし、北米でヒメマス用の毛鉤を作っている方も赤い色を基本としています。
食用色素に漬け込んで色を付けてみました。
3 集魚剤に漬け込んだもの
北米では、色々な種類のヒメマス用の集魚剤が販売されています。私はスプレータイプとソースタイプを持っていますが、今回はソースタイプを使いました。
切った甘エビにソースをまぶして、混ぜ込んでみました。
このエサをfacebookで紹介したら、そこで友人になった北米の釣りガイドの方から、「こちらでは、エビエサは、紅サケや大型ヒメマスに使われているよ。また、沖アミの粉も効くよ。」との心強いアドバイスももらえました。
ヒメマス用のコマセをまぶしたものも、別に作ってみようと思います。
果たして、ヒメマスは喰ってくれるでしょうか?次回試してみます。
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