7月23日の反省や所見など

 昨日の釣りでも色々思うところがあったので、記載します。

1 大型が多いせいかラインが切られまくり

 最初自作のアジ針5号0.8号ハリス6本針でやったのですが、魚は喰いつくもののライン切れが多発しました。

 上がってきたヒメマスのうち半分は大型だったので、大型ヒメマスが多くなった印象です。

 魚探で見ると右略図のような、相互に2~3m間隔を開けた群れが多く、このようなタイプは大型だと判断しています。

 大型が多いのはうれしいことですが、対策を考える必要があります。

2 上州屋オリジナル沼沢湖仕掛けは厳しい

 予備で持って行ったオリジナル仕掛けでは、なかなかヒメマスに喰いつかせることは難しかったです。

 原因は2つあり、春先ならともかく渋い時期の釣りには向いていない仕掛けだと思います。

 1つはハリスが太すぎることで、1.5号だと標準の0.8号に比べて倍の太さで、警戒したヒメマスに喰わせるのは厳しいと思います。

 もう1つはハリスが長すぎることで、5cmでは長すぎ、もう少し短い方(だいたい3cm)が喰いがいいと思います。

 大型のヒメマスにも対応できる仕掛けなのですが、渋い時期には厳しいと思います。

3 次回に向けての対策を考える

(1)船を変更

 2回連続で足漕ぎカヤックを使いましたが、回頭性、速度調整性がやはり手漕ぎのファルトボートには劣ります。

 湖上を群れを求めて移動するには大変便利なのですが、最後の微調整が厳しいので、次回は今までのファルトボートを出そうと思います。

(2)ハリス切れへの対応

 1つは、ハリスを太くすることで、1.5号では太すぎるので、1号か1.25号位で作ろうと思います。

 同じ太さのハリスでも強度に違いがありそうなので、釣り具店で強度を確かめてから最強のものを購入したいと思います。

 また、切れた部分に応急的に結び付けられる予備ハリス付針も持参したいと思います。

 サビキは8の字結びで結束しており、だいたいが結束部から切られています。そこに応急的に針を付けられるようにしたいと思います。

 また、喰い上げで仕掛けが絡まりハリスが縮れてしまった時なども交換すると良いかもしれません。

 昨日の針間隔は35cmと広めにとりましたが、これを狭くして針の数を多くして多少ハリスが切れてもそのまま続行させるのも手だと思います。

 最後に、現在使っているオモリ30号を20号まで落としてみようと思います。

 ハリスが切れる原因にオモリが重いと、魚が喰った時の抵抗も大きくなりそれがハリス切れの一因であると思わるからです。

 私の釣りは落下速度命の釣りで、重めの30号を使っていましたが、そこは船の操船をうまくして静かに魚の真上に船を留めて仕掛けを落とそうかと思います。

4 キャンプ場は大賑わい

 帰りがけにキャンプ場前の通ると、大賑わいの様子で、たくさんのテントが立ち並んでいました。

 ただ、今年から沖に浮かぶブイが強化され、外側にカヤックが出られなくなってしまい、私が船を下ろしている場所にも、キャンパーと思われる方がファルトボートを持参してきました。

 昨年までは、ここでキャンプしてカヤックを出していたのですが、出られなくなって残念です。

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