また、前泊して行ってきました。今回も前泊組は、常連のWさんとTさんです。
艤装は夕方のうちに済ませました。夕方すぐは流石に暑いですが、窓を半分ほど開けておくとだんだん涼しくなってきました。
朝方4時前に起床、明るくなるまで、車内で色々準備します。
明るくなってから、カヤックを湖岸まで移動させ、魚探類の電源を入れてみます。
今回はダブル魚探でPS22と72CVのセットも使おうかと思っていましたが、うまく電源が入らず、何時ものPS31と95SVのセットで出発しました。
降り口を出て、何時もの取水塔を目指し、途中で小さな魚群を確認したので、早速道具を出して魚群に同期させてみます。
魚を探して、あちこち走り回ります。足漕ぎだとスピードが出るので、広範囲の群れを探せます。
しかし、朝方喰いがいいはずが、中々喰ってきません。最初のヒットは、30分後でしたが、途中でバレてしまいました。
10m付近に中型の魚群がいたので、同期させると18cm位のチビヒメマスが上がってきたので、リリースしました。
その後もアタリは渋く、最初の1時間で1匹も上がらす、これは久方ぶりにボウズかと思われましたが、なんとか5~6匹の群れに同期させて最初の1匹を上げました。
時々10m付近にはっきりとした群れが映るので、同期させるとドラグが鳴る強烈な引きで、またまたバレてしまいました。
仕掛けを上げて確かめると、前回のバラシも合わせて下の2本の針が外れています。
急遽、予備針を付けて、続行します。
しつこく同期させるとたまに上がってきます。魚体は全体に大き目で、今まででは一番大きいと感じました。
魚がデカいだけに、逃がすと悔しいです。最後にバラしてしばらく水面でジタバタしながら、底に泳いでいく姿をみるとがっかりします。
その後も、ハリス切れのバラシが2回ありました。1号で切れらるので、尺上の可能性があります。
9時を過ぎると、同期させても喰いが渋い感じになりました。
そこで、試しに仕掛けをしゃくり上げてみると、アタリがあり、中型が上がってきました。
同じ頃にブイ方面から上がってきた方に聞くと、ブイ方面もあまり良くなかったようでした。
今日の群れは、~5mが1割、~10mが2割、~15mが3割、~20mが3割、25mが1割でした。
疲れもさほど感じなかったので、帰りに玉梨温泉のせせらぎ荘で温泉に入り、昼食をとって下道をのんびり帰ってきました。
ここの温泉は温い湯舟(大黒湯)もあって、夏には最適です。
反省や所見等は別に記載します。
〈朝の天候> 晴れ、気温21度
〈タナ〉10~17m
〈時間〉5時~10時
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180、シマノアルデバランBFS、7本ハリス1号自作ウィリー、ダイワドラゴンシンカーTG30号、
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31
〈回数と釣果、トータル〉12回、6匹、193匹
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