昨日の釣りでも色々思うところがあったので、記載します。
1 全然喰わない
通常、ドンピシャリのタイミングで、仕掛けとヒメマスを邂逅させると、5割近くは喰いつくのですが、昨日はさっぱりでした。
ブイ方面から上がって来た方の話でも、喰いが悪いようでしたので、湖全体で喰いが悪かったようです。
仕方がないので、ヒメマスの視界に入るように2~3m前方に落とすと、勢い良く仕掛けに向かって来るのですが、そこから喰いつくのは3割位でした。
これが、タイミングが合わず、ヒメマスの近くに落としてしまうと、驚いて必ず逃げてしまいます。
軽いブラクリのようなユラユラ落ちるオモリだと、そのようなこともないかもしれませんが、30号のオモリだとダメのようです。
ヒメマスの泳ぐ速度は思いのほか早く、軽いオモリを同期させるのは至難の技だと思っています。
2 大型魚群が戻って来た
時々、久方ぶりに見る大型魚群を見かけることができるようになりました。(画像は春のもの)
魚探で見る画像でも、完全なチビヒメマスの画像ではないので、それよりも大きな魚の集まりのようです。
昨日も同期させたら、18cm位のヒメマスが上がって来たので、春先深い層を泳いでいたヒメマスが育ってきて、上層にも大魚群を作るようになったと思います。
今年は小さいままだと思うので、来春の釣りに期待したいところです。
3 喰い渋りの対策
今回5号のアジ針に、ピングノウィリー、0.8号のハリスで釣りに臨みました。
ハリスは大型への対応を考えるとこれよりも細くすることはできないと考えています。
喰い渋り対策の常道である、エサ、針を小さくするは、対策可能です。アジ針の4号も入手してあるので、これに0.8号のハリスを付けたいと思います。
北米のヒメマス釣りに使う針は、丁度こちらで使うアイナメ針のように赤く塗ってあります。
あちらでも、ヒメマス=赤を好むの認識は常識のようで、針だけでなくトウモロコシエサもピンクに染めたりしています。
次回は、4号のアジ針についても、ウィリーを巻いていない部分について、赤色にぬってみようかと思います。
また、今年は使っていなかったヒメマス集魚剤についても、再度使ってみたいと思います。
その場で振りかけるのではなく、ウィリーにあらかじめしみこませる方法が出来ないか検討してみたいところです。
ヒメマス釣りは一休みして、9月中頃に再挑戦したいと思います。
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