6月12日の反省や所見など

 昨日の釣りでも色々思うところがあったので記載したいと思います。

1 銀のブレードは効果有り

 西湖のヒメマス釣り名人の方が勧めていた仕掛けを自作し、初めて使ってみましたが、効果はありました。

 渋い時期に突入したので、サビキ仕掛けに喰いつくことが少なくなってきていますが、このブレードを入れるとサビキのみよりもかなり興味を持つようです。

 ただ、水中に置くだけでなく、ルアーのように不規則な動きをさせることが必要なようです。

 2回目に上げたヒメマスは、大きくしゃくったら喰いついてきました。

 今後、サビキ仕掛けは、このブレード入りの仕掛けに統一しようと思います。

2 ハリス切れをどうするか

出典:Amazon.co.jp

 このサビキ仕掛けを使っている以上、ハリス切れは避けて通れない問題です。

 ハリスを太くすると途端に喰いが悪くなります。私は0.8号標準で使っていますが、度々切られます。

 1号まで上げてもなんとかなりそうですが、それ以上だとまず喰ってこないと思います。

 8の字結びで作ったサビキは、針の追加が難しく、即効で付けてもまたすぐに取れてしまいます。

 そこで、メバル釣りなどで使うサビキ用透明ビーズがないか、探していたところ、ダイワからハリス0.8号まで対応の製品が出ていました。

 ヒメマスに感づかれる可能性は高いですが、動かす操作メインならなんとかなりそうです。

 次回の釣行まで作成して、試してみたいと思います。

3 足漕ぎ式カヤックの限界

 昨年、一昨年と比較して、釣果が激減してしまっています。

 一番大きな原因は、乗っているカヤックの特性だと思っています。

 組み立て式カヤックだと小回りが利いて、不規則に動くヒメマスの群れに追従できたのですが、足漕ぎ式では小回りや後退が難しくなかなか仕掛けをヒメマスの群れにきれいに同期させることができません。

 元々、トローリングやジギングなど直進する釣りで両手を使えることがメリットの船なので仕方がないかと思います。

 このカヤックで群れに追随するスキルが付くように、努力してみますが、ルアーなど他の釣り方も学ぶ必要があると考えています。

4 下方探査はうまく機能

 付ける場所を移動した下方探査ソナーPS22は、うまく機能できました。

 この振動子は、付ける方向によって、前方も探査できるので、前方探査ソナーPS31と組み合わせて使うと面白いかもしれません。

 トローリング時に、PS22で前方の魚のいる深さを探り、PS31で後方のルアーの位置を確認すれば、より確実なトローリングが可能だと思います。

 ただ、PS31の設定位置がカヤックのラダーの干渉していたようで、昨日その事にようやく気付きました。少し外側に移動させようと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です