昨日まではやり病にかかって療養していました。なんとか、前から予定していたトローリングの前日までで療養期間が終了して助かりました。
朝方5時に起きて、5時15分に家を出て旧4号線を超えたあたりで、バッテリーを忘れたことに気づきとって返しました。
家から船着き場のある、秋山浜までは急げば50分で着き、出航の7時に間に合いました。今日も相方と一緒です。
今日は全ての船が埋まっており、レイクトローリングも他に3艘が出船しました。
台風が近づき、風が強くなる予報でしたが、朝方はさほど強くありませんでした。
予報では、南東の風が最大5m吹くとのことでしたので、今日は風上の湖南町舟津川河口付近を攻めることにしました。
前回、魚探を持って行かず大惨敗でしたので、今回はガーミン9インチ魚探Echomap95SVと前方探査ソナーPS31を持参しました。
画面を半分にして、湖底等深線自動作図機能を使って、湖底図を作りながらの釣行です。
舟津川河口付近は、浅い部分が半島状に延びており、カケアガリもあちこちにある変化に富んだ地形となっています。
最初に、スプーンを付けて、20mラインを9色の深さで流してみますが、何度往復をしても反応がありません。
再度、別なスプーンに付け替えますが、変化なしでした。
そこで、小型のヤマメ型ミノーに付け替え深さも1色分深くして、しばらく流してみると、待望のアタリがあり、45cm位のイワナが上がってきました。今シーズン初のイワナです。
魚を外して流し始めると、すかさずアタリがあり、けっこう重く引きが強い感じです。
これは、サクラマスかと思ったら、ハヤ君でした。がっかりです。ハヤ君を避けるためのミノーなのですが、速度が少し遅くなってしまったかもしれません。
それから、地図を作りながら、魚のいそうなところを流しますがアタリがありません。
お昼を過ぎて、3時近くになって、相方の竿にドラグをならす大きなアタリがありました。
慎重に取り込むと、金色をした55cmを超えるような大イワナが上がってきました。
大きなイワナは流石に迫力があります。猪苗代湖の記録は確か90cm位だったと思うので、是非釣り上げてみたいです。
それから、またアタリが遠のく時間が過ぎてしまいました。
操船しながら、相方の竿を見ていると、まるで底をなめているかのように2~3度、チョンチョンを動き、また止まってしまう動作が認められました。
そこで、相方に教えると、手ごたえがあり、30cm位のイワナが上がってきました。このサイズでも小さなアタリしかなかったことには驚きました。
午後4時を回って来たので、岸辺を流しながら船着き場を目指しました。
結局、二人でイワナ3、ハヤ1匹の4匹でしたが、十分楽しむことが出来ました。次回は来年6月ごろの予定です。
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