猪苗代湖南釣行(69匹)

 インスタのフォロワーさんが、猪苗代湖の湖南桟橋付近でのわかさぎ釣行をUPしていたので、早速行ってきました。

 わかさぎの岸釣りは、昔水窪ダムでやったことがあって、その時使ったのが、クロダイのウキ釣りの道具でした。

 今回もそれを持参して、早速湖南の桟橋に8時過ぎに行ってみると、すでに10名以上の人たちが、釣りをしています。

 桟橋の入り口付近に、集中しているようで、一番端に入れてもらいました。

 湖面を見てみるとわかさぎの群れがびっしりで、仕掛けを入れるとすぐに喰いついてきます。ダブルヒットもありました。

 しかし、しばらくすると目の前から離れてしまいます。桟橋入り口付近よりも岸寄りに群れがいるようです。

 あまり、自分の前に群れがこないので、桟橋を巡って群れの居る場所を探してみますが、残念ながらいないようです。もとの場所に戻って、たまに入って来る群れを狙ってみます。

 しかし、その内群れもまったく来なくなってしまったので、湖岸をよくよく眺めてみると、岸寄りに沿って黒い影がずっと続いています。

 そこで、釣り場を湖岸沿いに移して、釣りを再開します。

 群れはほとんど岸のすぐ目の前で、離れても5mとありません。

 釣りながら目をこらして群れを見ていると、何と大型のマスが群れを追って岸近くまでやってきました。丁度仕掛けが前にあり、針ガカリしましたが、すぐに切られてしまいました。

 その内常連の方が隣にきたので、色々お話すると、延べ竿(ハエ竿)4.5mを使って3号の袖針に赤虫を付けるといいようです。

 となりで入れ食い状態でバンバン上げます。今日420、シーズン14,000だそうです!

 どうも立ちこんで釣っていたのが、わかさぎの警戒心を強くしたようで、しゃがんで再開します。

 すると、あら不思議、さっきまで釣れなかったのが、ポツポツ釣れ始めます。

 1時30分を過ぎた頃には、アタリも遠くなったので、引き上げました。

 常連の方々の話だと、桧原湖のわかさぎよりも脂が乗っていて断然うまいとのことでした。

 早速、唐揚げで食べてみると、たしかに口の中で溶けるような脂ののりがあります。

 味もとても美味しかったです。ただ、私はわかさぎは淡泊な方が好きなので、桧原湖の方が好みです。

 脂が乗っている分、燻製や干物にするととても美味しいと思います。

 だいたい12月10日までが釣れる時期なようなので、次の週末、風が強くなければ、また是非挑戦してみたいと思います。

 とりあえず、4.5mハエ竿、2~3号位の袖針、道糸0.6~0.8号、ハリス0.2号、ワリビシ2B位で道具を揃えようかと思います。

2 件のコメント

  • お久しぶりです、またまた面白そうな釣りを・・・

    読んでいて、ワクワクしますね。

    桧原湖、今年は凍る時期遅いかも知れませんね・・・一月から暖かいとの予報、外れるとイイなと思ってしまいます。

    あんまり大雪でなく、適度に氷結して欲しいです。

    • 梶原さん、おひさしぶりです。

      いよいよ氷上の便りが聞かれる季節になりましたね。

      なんとか早く凍ってもらいたいです。来週の高温が心配ですが、月末には乗れることを願っています。

  • niru04 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です