ヒメマス釣りも残りも10日となってしまったので、レイクトローリングから連荘で行ってきました。
流石に昨日の疲れが残っているので、郡山出発は５時前で、現地到着は６時をかなり過ぎてしまいました。いつもの駐車場でカヤックを組み立て、降り口に向かうと今日は５台の先行車がありました。
丁度支度をしていた方とお話すると、ブイでのコマセサビキ釣りでは、コマセはアミエビでトリック仕掛けが釣れているとのことでした。私も使っていたマダイパワーは今一つとのことでした。
艤装を済ませて、湖上に降りると満水に近い状態で、風もなく、釣りにはいいコンディションです。８時から釣りを開始しました。
魚探を見ると真下に群れが入っており、サビキを落とすとすぐに１匹が掛かり、幸先いいスタートが切れたと思いました。３度目でも魚が掛かりましたが、水面下でバレて、弱っているところをタモですくってなんとか取り込めました。
いつもの降り口沖から取水塔北側を中心に魚を探しますが、先週同様、大規模魚群はみつからず、一番大きくても10～20匹位の群れでした。仕掛けを落下させたり、同調させたりしますが、口を使ってくれません。
試しにオモリ下に小型スプーンを付けてみましたが、すぐに幹糸に絡みついてうまく行きませんでした。一度、強いアタリがあったのですが、途中でバレてしまい、仕掛けを上げてみると一番したの枝針が取れていました。やはり0.8号ハリスでは、尺ヒメマスは厳しいのかもしれません。
群れのど真ん中に最高のタイミングで同調させても、喰ってくれず困ったものです。仕掛けを上に動かした時と、揺らした時に喰ってきたヒメマスがいたので、やはり渋い時には動きが必要なようです。
また、より確率を上げるためにもう１本竿を出して、上州屋オリジナル沼沢湖仕掛けを２連で付けてみて、こちらも群れに入れてみますが、１度喰っただけでした。
午後１時までで気力も尽きて、終わりにしました。結局ツ抜けならず７匹でした。タナは８～12ｍ付近で、全体では～５ｍ１割、～10ｍ４割、～15ｍ３割、15ｍ～２割でした。
沼沢湖から高速を使っての帰り道、五百川パーキング付近から煙が上がっていました。脇を通ると乗用車のドアが開いており中から赤い炎が立ち上っていました。一体どうしたのでしょう。乗っていた方の無事をお祈りします。
８月以降、厳しい状況が続いています。次回のラスト釣行には、毛鉤仕掛けを作って使ってみようと思います。ジグも準備したので、間に合えば使ってみたいです。
〈朝の天候くもり、気温18度〉
〈タナ〉８～12m
〈時間〉８時～13時
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180×２本、シマノアルデバランMg7、BFS、ハヤブサヒメマスウィリー5号、上州屋オリジナル沼沢湖５号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS31、PS22
〈回数、総釣果と目標〉15回、320匹、目標達成は無理です。
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