昨日の釣りでも反省やいろいろ思うところがあったので、記載したいと思います。
1 ガーミンケーブルの脆弱性
魚探のケーブルを取りまわそうとしていたら、マイナス側のケーブルがカプラーとの継ぎ目で切れてしまいました。
単純なケーブル断線だけなら、繋ぎ直せばまた使えますが、カプラー内部の接続部で断線しているので、修理は難しいです。
HONDEX611CNとガーミン45CVの比較記事にも記載ましたが、私のように地図を自作したり、モービルに取り付けたりしないならば、携帯性が良く直ぐに使えるHONDEXの魚探は、わかさぎ釣りには適していると改めて思いました。
2 オーナーの新シリーズ仕掛けは使えそう
長年愛用していたオーナー針の「渋りわかさぎ」が今年で廃盤になってしまったようです。
この仕掛けは、ハリスが柔らかいナイロン0.2号で、自然な感じでエサを踊らせることができる仕掛けでしたが、どうしてもハリスに縮れが発生しやすく、1釣行で1回の交換が必要でした。
今回この仕掛けの後継「タフ渋りわかさぎ」を使ってみました。前のシリーズとの違いは以下の点です。
・タフは針のチモトに極小蛍光玉が付かない
・ハリスが長くなる。2.5~3cm→3.5cmに
・幹糸の太さが細くなる。0.4号→0.3号に
針の本数、間隔に変わりはありません。今回使ってみて一番違ったのが、ハリスの縮れがほぼなくなったことです。6時間近くの釣行でも交換せずに持ちました。
チモトの蛍光玉無しが不安なところですが、わかさぎの喰いは問題ない感じです。購入してある仕掛けが切れたら、今後はこの仕掛けをメインにしようかと思います。
3 いろいろな誘いに挑戦
最初から1本竿でしたので、いろいろな誘いを楽しめました。2本竿だと誘いにも限りがありますが、1本竿だと誘いを楽しめます。
(1)手持ちで手感に挑戦
手感の釣りをなんとかマスターしようと、手持ちでゆっくり目の誘いをかけて、途中で止めて聞き上げてみます。
喰いがいいと、誘いをかけている最中に引き込む感じでアタリます。聞き上げた時に重みを感じたら即アワセしますが、なかなか重みを感じることはできませんでした。たまに明らかに感じた時にアワセると魚が乗っています。
(2)大き目の誘い
竿台に置きながら、大きめの誘いをかけます。10回かけて竿を止めて聞く、20回かけて竿を止めて聞く、30回かけて竿を止めて聞く等を繰り返し、アタリが出やすい回数を探してみました。
残念ながら確実にアタルが出やすい回数はなかった感じです。
(3)小刻みな誘い
こちらも竿台に置きながら、小刻みにいろいろな回数を試してみます。喰いが渋い時には、この小さめの誘いが有効だと感じています。
アタリが出やすい回数はなかったですが、全体として大き目の誘いよりもアタリは出やすい感じでした。
(4)誘いよりもこまめなエサ交換
これもわかさぎ釣りの定番の考え方ですが、とにも角にもこまめなエサ交換が有効でした。昨日は、ほぼベタ底でしたので、底の2本だけでもこまめに交換しました。だいたい4匹位釣れたらすぐに交換です。
交換しないで誘いだけかけてもなかなか喰いついてくれません。小刻みな10回位の誘いとこまめなエサ交換が一番効率が良かったと思います。
4 来シーズンはサクラマスを持ち帰れるか
帰りがけに、モービル保管料を払いがてら、桧原漁協の組合員でもある旦那さんといろいろお話しました。
その中で、昨シーズンまで持ち出しが禁止だったイワナヤマメなどの渓流魚が持ち出し可能になるかもしれないとのお話がありました。
まだ、来年の漁業券が手元にないので、確実なことは言えませんが、持ち出し可能になれば、是非レイクトローリングでサクラマスを釣りあげて、持ち帰ってみたいです。
5 バリバス穂先を追加購入
前に買い物に行ったときに気になっていた現有の穂先288TRXが、昨日まだ残っていました。
バリバスのサイトで確認したところ、廃盤のようでしたので、現在の穂先の予備として衝動買いしてしまいました。なんかメルカリあたりで、1.5倍の値段で売っていたような気が・・・。
この穂先は、5:5胴調子のグラス製最軽量穂先で、微妙なアタリが取れるので、とても気に入っています。使っているのは狐バリですが、魚の引きを穂先が吸収するので、途中のバレはほとんどありません。昨日は2/135回でした。
コメントを残す