沼沢湖ヒメマス釣行(24匹、2020年8月1日)

 2週連続で、沼沢湖に行ってきました。

 郡山を4時前に出発し、沼沢湖には5時半過ぎに到着しました。いつもの通りキャンプ場の駐車場でカヤック(フジタカヌーアルピナ2430EX)を組み立てます。昨日、こちら方面は豪雨で、キャンプ場にも誰もいませんでした。

 いつもの降り口にカヤックを運ぶと、今日は5台の車がとまっていました。最近釣果がかんばしくないようで、土曜の朝にしては数が少ないです。

 故障したEchomap Plus 95SVは使えないので、先週に引き続き、魚探は73CVとPS31の組み合わせにします。バッテリーも1台で済み、船尾への配線をする必要がないので、準備は楽です。

 艤装を終わって、湖岸までカヤックを運ぶと、超満水で降り口のすぐ下まで水が来ていました。昨日の大雨の影響もあるかもしれません。

 先ずは、降り口沖でPS31で魚の様子を見ると、やはり先週と同じようにヒメマスと思われる群れが横一列になって4、5匹の群れが点々といます。早速、仕掛けを入れますが、相変わらず、喰ってくれません。

 朝方7時30分頃、対岸の山の方で雷のような爆音が聞こえました。大規模な崖崩れが起きたようですが、湖に崩落している様子はないので、山の裏側かもしれません。

 落下釣法で魚の手前に入れて、仕掛けまで来るのを待ってみますが、先週のように喰いは良くありません。誤って、群れの中に入れてしまうと、たちまち、逃げてしまいます。

 そこで、同期釣法も併用して釣ることにしました。喰いは渋いですが、粘り強く群れに仕掛けを入れると10回に1回位喰ってきます。最初の1時間で3匹しか上がりませんでした。

 降り口沖から、取水塔付近に向かって魚群を探します。小規模魚群は途切れることなく見つかりますが、如何せん喰いが悪いです。

 午後も粘って、この付近を行ったり来たりして、魚群を探し落下釣法と同期釣法を繰り返します。一度魚が掛かったので玉網入れをしようとしたら、近くで別の魚が飛び跳ねました。なんとダブルで、魚は無事取り込んだもののオモリを持っていかれました。

 20匹になったら止める予定でしたが、釣り人のさがでもっと釣りたい欲求がわき起こり、帰りの道すがら仕掛けを入れてみました。思いのほか魚影は濃く、携帯をいじってから穂先を見るとテンションがなく、糸が出ていたことがあり、魚が掛かっていました。

 帰りがけ、ブイの方面に行っていた常連のWさんの船がすぐ近くに来たので、魚探の画面を見ていただきました。ブイ方面も喰いが悪く、釣果は良くないようです。

 結局、14時50分までやって24匹でした。今日のヒメマスの泳層は、~5m1割、~10m3割、~15m4割、それ以下2割でした。気づいた点等は別にUPします。次回は、金曜日釣行予定です。

〈朝の天候くもり、気温19度〉
〈タナ〉8-13m
〈時間〉6時50分~14時50分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマスウィリー5号、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 73CV、PS31
〈回数、総釣果と目標〉10回、269匹、目標まであと231匹

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