今年は、最初からガーミン魚探を導入して、サビキ仕掛けでヒメマスの魚群を探す釣りをしてきました。
その中で、現段階で大規模魚群が見つかった場所、ほどんど魚群が見つからなかった場所等あったので、簡単に報告したいと思います。
今後の釣りの状況によって、また変わって来る可能性もあります。
1 今年の探査範囲と魚群
(1)今年の探査範囲
今年は、1回目が藤ヶ崎周辺と惣山方面、2~3回は惣山方面に行ってきました。
藤ヶ崎周辺では、昨年の春先にかなりの数が上がったのですが、今年は最初に大きな群れが1回来たっきりで、周辺を探し回るも群れを見つけることが出来ませんでした。
惣山方面では、船の降り口からも探査を行いました。また、岸付近からかなりの沖合まで探査してみました。3回とも大規模な魚群を見つけることができました。
(2)大規模魚群が見つかったポイント
藤ヶ崎付近で1カ所、惣山付近で3カ所、惣山沖で2カ所の6カ所で大規模魚群が見つかりました。
基本的に、移動する魚なので、地図上のポイントは釣りをした時間の場所で、実際にはこれよりも広範囲に動きまわっていると思われます。
(3)中規模魚群が見つかった場所
こちらについては、大規模魚群が見つかった惣山前付近で、泳層の異なる群れが見つかりました。
最深部では、35mとまず釣り上げるのが難しい群れや10m付近のまとまった群れなどがありましたが、前にも記載した通り、なかなかコンスタントに釣り上げるのは難しい群れです。
(4)ほとんど魚群が見つからなかった場所
藤ヶ崎から船の降り口までの範囲と船の降り口から惣山前までの間でも、探査をおこないましたが、こちらでは、ほとんどヒメマスの反応を得ることができませんでした。
また、藤ヶ崎でも最初の大魚群以外には、見つけることが出来なかったので、この場所も厳しい感じです。
(5)まとめ
大きくは、藤ヶ崎から船の降り口までと、船の降り口から惣山に至る範囲の魚の反応は薄そうです。
惣山方面は、上記の場所よりは特に大規模魚群に遭遇する確率は上だと思います。
2 今後について
基本的に、今まで通り、降り口から惣山方面で群れを見つける釣りをしたいと考えています。
ただ、今後キャンプ場泊で連続して釣りをする予定もありますので、対岸方面にも群れを探しに行って見たいと思います。
前に湖底地図を作製した時、キャンプ場対岸付近でホンデックスの魚探に頻繁に魚影が映っていたので、どんなものなのか楽しみです。
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