9月7日釣行の反省や所見など

昨日の釣行でもいろいろ思ったことがあったので、ご報告します。

1 ヒメマスの喰い渋り!?

きのうは、全般的に喰いが悪かったです。

一番感じたのは、チビヒメマスの群れのど真ん中に仕掛けを入れても、アタリすらなかった時です。

普通なら、必ずアタリがあり、上手くするとダブルで上がってくるのですが、昨日に限っては全くダメでした。

前にも今日ほどひどくはなかったですが、喰い渋りの時間がある時がありました。

共通するのは、天気がよく気温が高く、無風、または微風の時でした。

このような、天気の条件による喰い渋りなら仕方がないと思いますが、季節的なものだと、今後の釣りが危ぶまれます。

2 中~大型魚群が増える

前々回から、その傾向があったのですが、チビヒメマスでない魚群が増えた印象です。

ガーミンソナーPS31で見ると、チビヒメマスの群れは個々の魚が判別出来ない塊になって示されるのに対して、中~大型魚群の群れは、個々の魚が判別でき、比較的広い範囲にバラけた感じで映ります。

特に10~15mの中層でもやや浅いところにいました。

これは、秋の産卵に向けた行動の一環なのかもしれません。

喰い渋りさえなければ、釣りやすい条件なのですが、今回は残念でした。

また、このヒメマスの魚群の泳ぐ速さは、かなり速いです。漁探の速度計で2km近くでています。

追いかけるのには、かなり体力を使います。

3 場所による魚群の濃さ

今回は、赤岩前の沖目、その南から対岸付近、藤ヶ崎西側とその沖と、かなり広範囲を攻めてみました。

そこでも、中~大型魚群が比較的濃かったのは、赤岩前の沖目、藤ヶ崎西側からその沖でした。

一ヶ所にとどまらす、高速で広範囲を泳ぐ魚なので、次回もその付近にいるとは、限りませんが、今回はこんな感じでした。

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