前回の釣行で、厳しい喰い渋りの対策の一つとしてフライフィッシングに使われている毛バリを候補に上げてみました。
そこで、ヒメマス釣り用にどのような毛針が使われているかいろいろ調べて購入し、北米のヒメマス釣仲間からもアドバイスを得たのでご紹介します。
1 フライフィッシングで使う毛バリ
私のホームグラウンドの沼沢湖では、フライフィッシングをしている人を見かけることはあまりありませんが、十和田湖などでは人気のようです。
使っている毛バリを調べてみると、赤色系のストリーマーやピンク系のオクトパスボムが使われているようでした。
2 毛バリを入手
早速、地元のアウトドア用品店に行って物色したところ、オクトパスボムが売っていたので、早速入手し、他のピンク系の毛鉤も手に入れました。
オクトパスボムの針は小型で通常使ってるサビキ針と同じ位のサイズで、ピンクとオレンジを入手してみました。
3 北米の釣友の反応
早速、facebookで紹介したら、すぐさま北米のヒメマス釣友二人からコメントがありました。
一人は、針に巻いている材料が多すぎるので、少なくした方がいいと、画像のような自分で作って販売している毛バリを紹介してくれました。
もう一人は、ヒメマスの主食はプランクトンや小エビで、口も小さいので、大きな毛バリにはかからないよ、使うなら他のタイプを勧めるとのことでした。
4 使い方
喰い渋り対策として、4~6個位の各種毛バリを付けて、2m位の毛バリサビキ仕掛けを作ってみようと思っています。
群れの真ん中に入れて、誘いは上下動のみなので、フライフィッシングとは違う誘いになると思いますが、さてヒメマス君は喰いついてくれるでしょうか。
結果は釣行記でご紹介します。
コメントを残す