新たに買い替えたホンダシャトルにも、スタッドレスタイヤを購入したタイミングでブリヂストンの空気圧センサー(TPMS B-11)を取り付けました。
それが、今回パンクの早期発見に役立ったので、ご紹介します。
1 パンクの経緯
日曜日2021年1月3日の夜、郡山の嫁の家を出発するといきなりセンサーの黄色ランプが点灯、凄く明るいので一発でわかります。
途中で車を止めて、一度エンジンを止めてから再始動してみると、今度は青色ランプが点灯しました。福島までの約40km心配でしたが、とりあえず黄色点灯はなしで、たどり着くことが出来ました。
一度黄色が点灯しており流石に不安なので、すぐにマキタの充電器式空気入れで、各タイヤに規定の空気圧まで空気を入れました。そこでは、極端に空気圧が低いところはありませんでした。
翌月曜日4日、朝方は職場に向かう際も青色ランプのままで、夕方の帰りも黄色ランプの点灯はありませんでした。
それが、翌日5日朝になって、再度黄色ランプが点灯しました。一度エンジンを止めたらまた青色ランプに戻りましたが、流石に2度黄色ランプが点灯してはまずいと思い、設置してもったタイヤ販売店に向かいました。
詳しく検査してもらうと、右後輪に長さ2cm位の古釘が刺さっていました。外からのパンク修理だと無料だったのですが、購入して間もないタイヤだったので、2000円を払って内側からも補強修理してもらいました。
2 TPMS B-11について
TPMS B-11は、各4輪のホイールに取り付けた空気圧センサーから、車内の信号表示親機に電波で情報を飛ばす仕組みになっています。
その空気圧から、正常であれば青色、異常があればその程度により、黄色か赤色のランプが点灯します。
ブリヂストンのタイヤを販売しているタイヤ館やコックピットだと、タイヤ履き替え時に取り付けてもらうことが出来るようです。
→TPMS B-11の詳細(タイヤ館のページから)
3 まとめ
この空気圧センサーは、早期にタイヤの異常を感知するので、タイヤがぺったんこになってホイールやタイヤに大ダメージを被る前に、修理することが可能だと思います。
現在、新車には一般的にパンク応急キットが積載されており、それを使っても一時的に復活することは可能ですが、走行中の違和感や駐車中にタイヤがぺったんこなど大ダメージを被ってからの方が多いかも知れません。
このセンサーだと、より早い段階で空気圧の異常を感知できるので、最寄りのガソリンスタンドなどに駆け込むことが出来、タイヤやホイールを損傷する危険性は少ないと思います。
前の車アクアにもこのセンサーを取り付けていたので、パンク時タイヤやホイールを損傷することがなく修理できました。
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