先週に植穴の準備が出来たので、ヒメマス釣りから帰ってから、プラム、桃、リンゴ、ブドウ、翌日、ブルーベリーの苗を植えました。
1 植え付け
植穴を掘って元肥を入れ、周囲より盛り上げた植え付け部に、ポットの大きさよりも少し大きな植穴を掘ります。
そこにたっぷりの水をやってから、ポットから出した苗を置き、周囲に土をかけて植えつけます。
2 植穴上の施肥
植穴をいい塩梅に均して、苗木よりも少し離れたところに牡蠣殻石灰と骨粉を撒きます。
元肥としても、堆肥と一緒に入っていますが、幼木時の根張りに対応できるように上面にも撒きました。
遅効性肥料なので、実際に土に溶け込むまで時間がかかります。
3 支柱建て
果樹園は北西向きの斜面で、冬場に北西の季節風がかなり強く吹きます。苗木の西側を目安に支柱を立てました。
近くに竹やぶがあるので、マキタのレシプロソーに竹切り専用刃を付けると、まるで羊羹のように簡単に竹が切れます。
だいたい1m少し位の大きさに切り出し、ナタで先端を尖らせます。
これをポットのすぐ脇位に打ち込んで、ビニールテープで8の字結びで苗を括り付けます。
4 水やり
施肥が終わったら、植え付けた部分にたっぷりの水をかけます。
運搬車があったので、そこに200リッターのタンクを乗せて水を入れてから畑まで運び、そこからジョウロで水やりをしました。
エンジン式の運搬車は、いろいろな資材運搬にとても便利です。
5 今後の予定
植穴を重機で掘った跡が凸凹しているので、そこを均さなくてなりません。また、昨年造成したばかりなので、大雨が降ると土が流れてしまうところがあります。
そこで、凸凹を均し、土の流失と雑草防除にクローバーを撒いて表土を覆わせる作業をしようと思っています。
苗木の周辺には、乾燥防止に堆肥や竹チップを使ったマルチも施したいです。
ブドウ棚にはシャインマスカット1株だけを植える予定でしたが、実を付けるまで時間がかかるので、対角にもう2株植えようと思います。
ブドウの枝が大きくなってしまう前に、ブドウ棚を作る必要もあります。
コメントを残す