昨日の釣行でもいろいろ感じたことがあったので記載します。
1 魚は岸寄りに
湖の北方向をずっと巡ってみましたが、明らかに魚影には差がありました。
夏場だと結構な魚群がいる中央の最深部分では、ほとんど魚群を探知できませんでした。
魚群がひんぱんに見られたのは、藤ヶ崎南西付近と、赤岩の手前の岸よりの部分です。
4月の一番寒い時期に水温が上がりやすい岸寄りによる傾向があるので、これから寒くなると同様の傾向にあるのかも知れません。
2 棚はかなりバラけ気味
最上部のハスの群れを除き、10~25m付近までヒメマスの泳層はバラけていました。
魚群探知機の魚影で、大き目の魚と思われるはその中でもやはり浅い部分でした。
魚群の大きさも準大型魚群と言っていいサイズもものが時々見つかりました。
一番深い層には、今までと同じく小さな魚の集まりと思われる魚群がいました。
3 ヒメマススプレーは効きそう
今回、しばらく使っていなかった北米製のヒメマススプレーを使ってみました。
バラシも含めて、魚が喰いつくのは、スプレーをかけた直後が多い感じがしました。
今後は、釣行前にウィリーに時間を掛けて浸み込ませてやるとより喰い気を誘えると思います。
もう1種類のゲル状のものも購入してあるので、機会を見て使ってみようと思います。
4 ジグフィッシングは難しかった
ヒメマス用のジグを複数準備して釣りに臨みましたが、残念ながら魚が喰いつくことはありませんでした。
色々原因を考えてみましたが、先ず、風があると船が流され直下にジグを落とすのが難しいことがあります。
これが無風になるとかなりいい感じで通過する群れに同期させられるのですが、誘いをかけても喰ってきませんでした。
また、私の魚群探知機の前方探査振動子の特性で、浅い箇所だとどうしても湖底反射のノイズを拾ってしまいます。
浅い場所だと湖底まで着底させてから、群れめがけて誘いを掛けられるのですが、深場だと厳しかったです。
5 糸コブは釣行前にチェック
バッククラッシュした時のPEラインの糸コブに気づかず、そのまま釣行してしまいました。
これが、竿のガイドに引っ掛かり、途中で止まるトラブルが多発し、タイミングを逃してしまうことが多かったです。
特に私の釣りは、仕掛けの落下タイミング命なので、途中で修正したものの、致命的なミスとなってしまいました。
来年は、念入りにチェックしてから釣行したいと思います。
今シーズン全体のまとめと反省は別に記載します。
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