沼沢湖ヒメマス釣行(29匹、2023年5月27日)

 また、前泊して行ってきました。

 今回は、沼沢湖入口のつるの湯に初めて泊まってみました。部屋もきれいで、宿泊棟にも温泉があってなかなか良かったです。

 4時過ぎに宿を出発し、現地に着くと前回お会いしたWさんのみで、遅れて常連の方が2台がきました。

 準備して、湖面に降りると、水位は満水とまではいきませんが、かなり上がっています。

 早速漕ぎ出して、仕掛けを付けて魚探を見ると、そこかしこに小さな魚群がいます。冬にミシガン州に行った時、毛鉤に生き餌を付けていい感じで釣れたので、今回下の5本針には紅サシを付けてみました。

 深さは水面直下で群れています。何時もの6月パターンになってしまったと思いつつも、たまに来る10m付近の群れに同期させます。

 しかし、中々喰ってきません。タイミングがあった時に喰ってきますが、バラシも多発し、最初の1時間で2匹しか上がりませんでした。

 そのうち、10m付近の群れが多くなってきて、だいたい前方2~3m前に落とすと、喰い付くことが多いです。

 群れの中に仕掛けが入った時は、舟を揺らして誘いを掛けると、時々喰ってきます。

 今回は、取水塔の北側から降り口までを攻めてみました。魚が掛かるとドラグがなることが多く、ハリス切れも時々ありました。

 全体に前回よりも、魚が大きくなっており、尺足らずも混じっていました。

 群れに仕掛けを送り込むだけでは、喰ってこず、揺らしたり、タイミングを計って前方に落としたり色々工夫をしてみます。

 魚が少なかったので、タイマン勝負も挑んでみましたが、ヒット率は前よりも悪く2~3割位です。また、途中バラシが多発しており、良くみてみるとハリス切れしている箇所が4か所もあったので、大型のヒメマスもまだまだいそうです。

 一度大型が下に掛かった時に、上の針がタモに引っ掛かり掬えなくなってしまいました。手で抜き上げようとしたら、そのままポチャんでさよならでした。(無念

 お昼近くになると喰いも悪くなり、午後1時で止めることにしました。帰ると、湖水は超満水になっており、水位の変化にびっくりです。

 船着き場に戻り、常連の方々と談笑。船を流して、ウキのサビキを引っ張りながら誘いをかけるといい感じで上がっているようで、20匹はコンスタントに釣れているようでした。

 釣果を数えると29匹でした。抜き上げに失敗した1匹が悔やまれます。

 今日の泳層は、~5m3割、~10m2割、~15m3割、~20m1割、25m~1割の感じでした。

 今回で上州屋の沼沢湖ウィリー仕掛けは使い切り、いよいよ自作する必要が出てきました。

 反省や所見は別に記載します。

〈朝の天候> 小雨、気温12度
〈タナ〉10~12m
〈時間〉5時20分~13時
〈道具と仕掛け〉ダイワアナリスター ライトゲーム64 S-190・Y、シマノアルデバランBFS、ハヤブサヒメマス沼沢湖ウィリー5号&5本針、ハリス1号、全長1.5m×2連結、ダイワドラゴンシンカー30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、PS31
〈回数と釣果、トータル〉6回、29匹、177匹
 

 
 

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