前泊してヒメマス釣りに行ってきました。仕事を終えてからカヤックを積み込み、沼沢湖に着いたのは夜の9時過ぎになってしまいました。
荷物を積んだままの就寝スペースに不安がありましたが、十分取ることができ、改めてこの車の積載スペースには驚きです。
4時過ぎに準備をして、いつもの降り口に行くと既に4台以上の車があり、相変わらずみなさん、早いです。
カヤックを下ろして、艤装をするとPS31の電源が不調で、コネクタをいじって一度点いたのですが、また認識しなくなってしまいました。
湖岸でも、コネクタを代えたり、接続する魚探を代えたりして色々試してみますが、芳しくありません。
最初PS22の下方探査で、魚を探してみますが、小さな群れが素通りするだけで、うまくいきません。
そこで、PS22の取り付け位置を前方探査方向にして、前方の群れを探すことにしました。
今回も取水塔方面を目指して漕ぐと、なんとか大規模魚群が見つかり、自作の仕掛けを入れると早速アタリがありますが、バラシてしまいました。
これが、2度続き、最後はカヤックの反対側で飛び跳ねて逃げてしまいました。
仕掛けを上げて良く見ると、なんと6本のウィリーサビキの内、3本が切られていました。
そこで、作戦変更し、上州屋沼沢湖オリジナルウィリー仕掛け6号を2連結して釣ることにしました。
魚に対する有効性は、自作ウィリー仕掛けの半分の感じで、アタリは遠いですが、大型魚が掛かった時のハリス切れがない分、安心して使えます。
PS22もPS31と同じような前方探査が可能で、同じような画面が出ますが、如何せん振動子の幅が狭くPS31と同じ解像度は出ません。
前方を60m付近まで広げてみても、PS31のようなに確実に群れを探すことが出来ず、だいたい40mよりも短い範囲でないと厳しい感じです。
取水塔方面の魚群をしつこく追いかけましたが、仕掛けを見破られ、全く喰ってこなくなってしまいました。
しかし、漕げども漕げども魚群が見つかりません。PS22の解像度のせいもありますが、こんなに魚群が見つからなかったのも久しぶりです。
再度、取水塔方面に戻ると、中型魚群がいたので、追尾して仕掛けを落とし込みますが、なかなか喰ってきません。
ようやく1匹取り込んだところで、今日は早々にギブアップしました。
魚の泳ぐ層は、中層に少なく下層の小さな群れが目立ち、~5m2割、~10m2割、~15m1割、~20m2割、20m~3割でした。
気づいた点等は別にUPします。
〈朝の天候> くもり、気温15度
〈タナ〉5~10m
〈時間〉5時50分~9時30分
〈道具と仕掛け〉シマノバイオインパクトXカレイ82-180、シマノアルデバランBFS、5号アジ針6本ハリス0.8号自作ウィリー、ダイワドラゴンシンカーTG30号
〈魚探〉Echomap plus 95SV、Echomap UHD 72CV、PS22
〈回数と釣果、トータル〉7回、9匹、155匹
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