冬キャンプでも、テント内で映画を楽しみたいと思い、この冬も、わかさぎテント内で40インチスクリーンでの上映を楽しみました。
新規に導入したティピー型テントでも是非楽しみたいと思いますが、スクリーンを吊り下げる骨組みがありません。
また、不安だったテント内のスペースも、思いの外広かったです。
そこで、広めのスクリーン(60インチ)とそれを吊り下げる台を新たに調達することにしました。
以下で、台の組み立てなどをご紹介します。
台は、ホームセンターで簡単に入手可能な組み立てパイプシステムを利用しました。
材料は径30mm、長さ900mmのパイプが6本、ジョイント2種類が2セット、プラスチックの筋交いが4個です。金額は約3,000円と、とても安価に入手できます。
これにスクリーンを掛けるM4サイズのネジセットが必要になります。
まず、パイプの1本の両端近くジョイントと筋交いに干渉しない所に5mmの穴を開け、そこにネジを入れてしっかり固定します。最初50mmネジを使ったら(写真)長さが足りないので、70mmのネジにしました。
それから、各部品を組み立てて完成です。パイプを入れるだけで、時間は2分もかかりません。
これに60インチスクリーンを吊り下げれば完成です。とりあえず、現在使っている40インチを吊り下げてみました。
スクリーンが外れて画面が汚れると辛いので、入れたら蝶ネジで留めようと思います。
持ち運びが便利なように、台の各部品はアウトドア用の長めのバックに、スクリーンは、セミハードのロッドケースに入れる予定です。
これで、プロジェクター本体とミニ三脚、それを置くテーブル、それにWifiが繋がる環境があれば、どこでも映画館になります。
ティピーテントを使った次回の冬キャンプで是非試してみたいです。
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