どこでも映画館システムの完成

 プロジェクター、スクリーン、組み立てハイプを入れる入れ物が手に入り、完全にどこにでも持ち出せるシステムが完成しました。

 入れ物も含めて、再度ご紹介します。

1 プロジェクターと台

出典:Amazon.co.jpの製品ページ

 プロジェクターは、いつも使っているAnker Nebula Capsule IIです。

 200ANSIルーメンと会議で使うようなプロジェクターと比べれば照度は低いですが、真っ暗な場所だと十分きれいに映ります。

 大体は、地面に置けばOKですが、台が必要な場合に備えて、小型収納できるHelinoxのテーブルを一緒に入れています。

 また、コンセントが遠い場合に備えて、延長コードも準備しています。

 入れ物は、アウトドア用品店でナイロン製のバックを見つけ、それに入れています。

2 スクリーン

 スクリーンは、一昨年車中泊用に購入した40インチに加えて、60インチを新たに購入しました。掛け軸状に丸められる幕なので、収納には大変便利です。

 そのままだと汚れるので、竹刀袋と同じ形状の袋を特注で作ってもらいました。

 それを、丁度いい長さのAbu Garciaのセミハードロッドケースに収納します。9フィート6インチが丁度ぴったりでした。

3 組み立てパイプ

 スクリーンを吊るす台はホームセンターの組み立てパイプで作りました。写真は40インチのスクリーンとなっています。

 60cmのパイプを接続具を使って組み立てますが、60インチスクリーンを吊り下げて、画面を少し上げるためには、2本のみ90cmにしても良いかもしれません。

 こちらは、オレゴニアンキャンパーのポールキャリーケースが丁度良い大きさでしたので、それに入れることにしました。

4 実際の上映

 今回は、ウクライナでの戦争に関連して、ネットで紹介されていた、ソフィアローレン主演の「ひまわり」を上映してみました。

 流石に60インチスクリーンだと迫力があり、十分楽しめました。

 これで、各機材が収納されたバックとケースを持ち出すだけで、Wifiが繋がる環境であれば、どこでも簡単に映画を楽しむことが出来るようになりました。

 色々な場所に持ち出して、映画を楽しみたいと思います。

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