テント用のウッドデッキを自作する1-基本設計と防草シート張り-

 昨年購入したテンティピのサファイア9は、対候性に極めて優れたテントで、常設テントとして寝起きしている方もいるようです。

 そこで、秋から冬にかけて常設テントとして、自宅でグランピングを楽しんでみようかと思います。

 場所は、やや傾斜がありますが、見晴らしや風通しもいい果樹園の入り口付近にすることにしました。

 先ず、大まかな設計をして、第1段階としてデッキの下部に防草シートを張りました。以下でご紹介します。

1 ウッドデッキの設計

 テンティピ9は、径が5.2mの八角形のかなりの広さがあるテントで、固定杭を打つ場所は中心から2.7mの位置にあります。

 そこで、ウッドデッキの大きさは、それよりも余裕をとって6m角とすることにしました。

 材料は、一番安価でホームセンターでも入手可能な2×4材をベースにして、そこに床板を張り付けることにします。

 2×4材の長さは、6フィート(1820mm)、10フィート(3030mm)が基準のようですので、10フィート材を組み合わせた部材で作ります。

 これを4セット準備すれば、6×6mのデッキのベース部分が出来ます。

 <ユニットの構成>
 ・根太材:2×4材、10フィート7本(うち3本は厚み38mm分カット)
 ・束柱(3寸角)15本
 ・束石 15個

 床材やフェンスについては、再度考えてみたいと思います。

2 防草シート張り

 ウッドデッキを作ってしまうと、下に手を入れることが出来なるなるので、下に防草シートを張ります。

 防草シートには、耐用年数3年から7年位のものがありましたが、一番頑丈そうな7年耐用のものを購入しました。

 これを、ウッドデッキを作る場所に、一部を重ねながら隙間なく張り付けていきます。

 東側が斜面になっていますが、こちらにもシートを張りました。

3 まとめ

 これから、1実施設計と部材の調達→2防腐処理→3組み立て→4床板張り→5フェンス張りと階段作り→6テント用金具の設置の6工程で製作する予定です。

 組み立てには、大昔にやったことのある遣り方を組んで水平を合わせてみたいと思っています。

 なんとか秋までには仕上げて、薪ストーブを持ち込んで自宅でグランピングを楽しみたいです。

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